dingodingoの日記

夫、双極性障害。その家族の日記。離婚までの道のり。

みなさんありがとう!!」

昨日、Twitterに初めてこのブログを載せてみたところ、たくさんの方々が見にきてくれました。

地中深く埋もれていた私を見つけてくれてありがとう。

そして、何より、暖かい言葉や知恵をたくさん残していただきました。

 

精神病の家族の心の中の情報って、あまりないのではないかと思いました。

昨日、Twitterにこれを持ち込んだ理由としては、以前起こった元農林水産大臣のお父さんが息子を殺害してしまった悲しい事件について触れている場所があり、そこに訪ねていったのです。

 

息子がそんな風になってしまったのは、両親の育て方に問題があったのではないか。

いくら息子が病気だからと言って殺害するのは。

もっとやり方があったのでは。。などなど。

 

私にも真意の程はわかりません。

がしかし、精神病者を抱える家族の心中として、このお父さんの心の中の深い闇も手にとるように理解できます。

家族の心も蝕まれているのです。それも、かなり深く。

 

そういった話は、精神病者である本人への配慮であったり、または精神病者が家族にいることを隠したいということから、他者に漏らされることがほとんどありません。

ただし、昨日、たくさんの人たちにこのブログを見ていただき、暖かい言葉をいただいたり、アドバイスをいただいたりして、もしかすると、もっと他の人に知られた方が良いのかもしれないと思ったのです。

何故なら、本人は精神の病気であるが故に、周囲になかなか伝わりづらく、その家族に関しては、どれだけのものを背負ってるかということがいつも闇の中で、それが世の中に触れる時には、時すでに遅し。事件が起こってしまって初めて公になるのです。

我々家族の心の闇や暗黒の生活は、誰にも触れられないのです。

 

それでは、我々家族は誰に救いを求めれば良いのでしょう。

我々だって守られなければならないと思います。

 

だから、このブログを使い、小さな小さな虫の声を上げていかなければいかないのだと感じました。