dingodingoの日記

夫、双極性障害。その家族の日記。離婚までの道のり。

転機⑥2018年7月17日〜7月18日の日記

7/17

7/14-16、3連休だった。

あの後、あの親切なお人から私の携帯に連絡があった。

仕事中で出られなかった。

また、連絡できていなかったのだろう。

 

土曜日、夫は一人で病院へ行った。

我々はいつもの土曜日、娘の習い事で忙しくしていた。

病院が終わったと連絡が来たが、少しお茶でも飲んでから帰るという。

 

病名が、うつ病躁鬱病に変わった。

 

躁鬱病は危ない病気である。

どうやら、躁鬱病は、環境などのストレスだけではなく、持って生まれた体質のようなものであるらしい。

脳の構造という説もあるが、詳しい原因については不明の難病である。

 

本人は、以前から自分は躁鬱病ではないかという心配をしていたのだが、病院で診断され、ショックではあるがやっぱりそうかという思いらしい。

 

少しスッキリした感じのようだった。

 

残念ながら、躁鬱病は治る病気ではないとのこと。

糖尿病のように、一生付き合っていかなければならない。

 

これからどうしたら良いのだろう。

 

日曜日→私の叔父の納骨

月曜日→娘のピアノ発表会

忙しく過ごすが、ほとんど言葉を発しなかった。

こんな最中に、私の親戚一同と丸一日過ごしたのだから、無理もない。

私だって疲れ切っている。

月曜日の娘の発表会だって、夫が大嫌いな私の母とずっと過ごしているのだから、もう限界だったと思う。

 

今日は、本当は、実家に行く予定だったが、家で仕事をすると言い、出発は明日にすると言っている。

 

7/18

朝、何時に出るのか聞きたかったが、聞かなかった。

今日は行けそうかと聞くと、わからないと言っていた。

 

今日もきっと、実家には行けていないと思う。

 

昨日は調子良く、近くのカフェで仕事をしていたらしい。

帰宅するといなかった。

娘の習い事の帰りに駅まで迎えに行った。

夕食も普通に食べられて、娘と楽しそうに会話していた。

 

問題は、私の母の気分がもう限界で、言葉のハシハシに嫌味を言ってしまうことだ。

これでは良くなるものも良くならない=家にずっといる

悪循環に陥ってしまう。

 

私は、躁鬱病坂口恭平という人のブログを読んだり、本を買ったりしている。

躁鬱病に関する少しでも多くの情報を集めたい。

坂口氏が公に出している、いのっちの電話の電話番号も夫のLINEに送っておいた。

病気になってしまった以上、この病気と長く付き合っていかなければならないのだ。

 

坂口氏の本はいずれ、双方の両親にも読んでもらうことになると思う。

 

父が引きこもりのような状態が続くことは、子供に取ってどういう影響が出るのだろう。

 

最近パパに対する言葉や行動がとても荒々しい。

時には嫌いすぎて狂いそうだと言っている。