dingodingoの日記

夫、双極性障害。その家族の日記。離婚までの道のり。

地獄絵図⑥2018年8月6日〜8月13日の日記

8/6

身体中にでた蕁麻疹のため内科へいった。

徒歩で行くので、1番近くの内科を教えて家を出た。

自力でいくものだと思っていたのだが、あまりに外が暑いので、母が車で連れていったらしい。

ところが、前日までのお祭りのせいで、おやすみ。

別の内科に行っても、「ここでは診られない」とのこと。で、受診できず。家から2キロはあるだろう皮膚科に行ったとのことだった。

暑い中、よっぽど痒かったのだろう。全部徒歩で歩いたらしい。

私が帰宅すると、まだ痒いと言って寝転んでいた。

まだ蕁麻疹がボコボおしていて痒そうだったが、アレルギー薬をもらって2錠飲んで眠ってしまった。

 

8/7

朝起きると蕁麻疹は引いていたが、薬のせいで頭がフラフラするとのことだった。

今日は2週間ぶりの病院だけど、外は雨が降っている。

行けるのかどうか。

 

結局この日、病院に行って、新しい薬を処方され帰ってきた。

後は1ヶ月後らしい。

新薬は、躁状態の予防薬(気持ちを落ち着かせる作用のある薬)

 

8/9

1日家。

 

8/10

別の事業所へ。

 

8/11

リフォームのための片付けをする。

 

8/12

再び文句を言いながら片付け。

私は疲れ果てて、昼食を食べていると涙が出てくる。

どうしたのか、自分でもよくわからないけど、本当に疲れてしまった。

もう、人の面倒を見るのが疲れてしまった。

死にたければ死んでくれて構わないし、働きたくなければ働かなくて構わない。

何か言うと文句を言われることに心底疲れ果てた。

 

母が私が泣いている様子を見ていて、「こんな気持ちにさせてなんとも思わないのか」というと、昼食の素麺を食べている途中で立ち上がり、「お義母さん、あなたがそう言うことを言うから、僕は2階にいるしかなくなってしまうんだ」と大声でいい、自分の巣穴にすごすごと引きこもってしまった。

 

8/13

私と娘は私の従兄弟に会いに新宿へ。

この日あたりから朝は私と同じ時間に起きて20分程度歩く。

 

娘は親戚たちに会うと必ずはしゃいでしまう。

「右から三番目のおばあさんは何色が好きなの?」と言うように、テーブルを囲んだ一人一人に質問してしまう。

それが本人にとってとても楽しいらしい。

「次は?はい次の人?」とずっと続けてしまうので、口を塞がなければならない。

この日気がついたことがある。

義実家では、これを一切やったことがないのだ。お正月、GW、お盆と何度も何度も行っていたのに一度だってやったことがない。

ところが私側の親戚の場合には、初対面の人にもやってしまう。

 

この日も果てしなく質問攻撃が始まってしまったので、どうしてパパの親戚にはやらないのか聞いてみた。

「あっちの人たちは聞いてくれない」ということだった。

 

それにしても、このハイテンション、躁鬱が遺伝していないかとても心配なのである。