dingodingoの日記

夫、双極性障害。その家族の日記。離婚までの道のり。

2021年2月13日の日記

クリスマスからご無沙汰しております。
いろいろと忙しくしていたのと、夫が地底深く鬱状態となり、私もとにかく凹んでおりました。
夫は現在実家におりますが、お風呂に入れない日が10日くらい続くなど、過去最高の鬱状態だったのではないでしょうか。
もちろん、ここ2か月以上働けておりません。
そんな中、またしても23万円以上もするカードの請求書が届くなど、もうどうしようもない状況が続いておりまして、私のメンタルが限界ギリギリでした。
もう、過去のあの日に帰ることはできないのだろうか。。と思った日もあります。が、前進するしかないですから、過去を見てはいけないような気がします。

鬱状態になるとは、私には経験がないのでなんとも説明できません。
思考停止状態になっているような状態のようです。

坂口恭平氏を含む、双極性障害の人たちはどうやってこの鬱状態を乗り切っているのか、いろいろ調べているのですが、恐らく自律神経を整えることが基本なのではないかと思います。

朝同じ時間に起きる

カーテンを開けて朝日を浴びる

朝食を食べる

適度に運動する

夜寝る前にお風呂に入る

夜寝る前に携帯を見ない

夜早く寝る

皆、ほぼ同じことを言っています。
恐らく、鬱状態=自律神経の乱れによるものではないのかなと思うほど、夫にはこの当たり前のことができていないのです。
娘を見ていると、朝、学校に行くから同じ時間に起き、同じ時間に朝食をとって、学校に歩いて行って体育をする。
そして、お風呂に入ると自然と眠くなるんです。
きちんとした生活をするということは、すなわち人間にとって当たり前の生活なのではないのかと思います。

かつて人間は、朝日上ると起きて、狩りをして、夜暗くなると眠っていたのでしょう。
それが、生活が便利になり夜長く起きるようになって、朝起きるのが辛くなる。だから、日中ずっと寝てる。
すると、当たり前のように、夜眠れなくなるのではないのでしょうか。
だって日中寝ちゃってるんだから。。