dingodingoの日記

夫、双極性障害。その家族の日記。離婚までの道のり。

暗黒の日々② 2017年10月10日〜10月12日の日記

10/10

部屋に行くとカーテンも開け、布団も畳み、横になっていた。

 

娘を習い事に連れて行って、その後二人で犬の散歩へ。

あれから実家の家族と連絡をとっているのか聞いた。

義母→具合はどうですか→普通です。

義妹→本は届きましたか→届きました。

義父→連絡なし

具合はどうかと尋ねると、そんなに悪くないと思うとのこと。

そろそろ一度実家に行った方が良いのではないかと言ったところ、「そうだね」と答える。

まだ落ち込むことがあるのか聞いてみたが、「落ち込むことはあるが、それは普通のことなんじゃないか」という。

薬でよく眠れるというので、「私もそれを飲んだらよく眠れるのかな〜」と言ってみたら、「何で?」と言われた。

「最近ずっと落ち込みっぱなしだから」と言ったが、返事なし。

人のことはどうでも良いらしい。

 

10/11

朝カーテンを開けて布団も畳めていた。

布団を干したい。というと、出かけるかもしれないから。と言った。

毎日寝転がってばかりなのに、どこに出かけるというのだろう。

 

昼ごはんを外で食べた後、電車に乗って出かけたらしい。

どうせ何を聞いても答えないので何も聞きたくなくなってくる。

この日は何も聞かず一日終わった。

 

10/12

この日出発で、実家ではない方の事業所へ。

朝、布団が畳めない。

朝ごはんを食べ終わると、「もう少し布団の上で横になっていたい」と言うので、

布団を敷きっぱなしで私は家を出た。

昨晩から味噌汁を一切飲まない。何か気に入らなかったのかまずいらしい。

 

夕方帰宅すると、まだ家にいた。

今日は娘の習い事があるから、駅まで送ってはあげられないと言ったので、

自分で駅まで歩いて行った。

夜、事業所に到着すると部屋から連絡があった。

 

義実家が口を揃えて言うように、全ての悪いことが私のせいならば、

いずれ私は夫を死に追いやってしまうだろう。

何が娘にとって1番良いのかと考える。

もう2度とお父さんに会えなくなるよりも、生きて顔を合わせられる方が良いに決まっている。

生きてさえいれば顔を見ることはできるのだから。

私さえいなければ、良いのかもしれないと思う。