暗黒の日々④ 2017年10月17日〜10月18日の日記
10/17
テレビ工事が入るため、朝9時から午後3時まで外出しなければならなくなった。
朝、突然母がこのことを言ったため、朝食の時かなり困惑していた。
雨の中、一日中時間を潰さなければならない。
いつも1日中部屋に篭っているのだから、部屋を奪われることは1番困ってしまうのだと思う。
このところ寒いのもあって、自分で布団を畳むことはできない。
ずっと自分の布団を敷きっぱなしでしばらく布団から出られない。
今日も布団をたたみに行くと、まだ横になっていたいから、みんなの布団もあとで片付けると言っていたが、
夜まで敷きっぱなしということが多いので、自分達の布団だけはその時たたんで片付けた。
4時半頃帰宅すると、まだ家に帰っていなかったので、電話してみた。
もうすぐ駅に着くので迎えに来て欲しいとのことだった。
娘を習い事に送った帰りに駅に行った。
そこで、実家のこと、仕事のこと、今の状況のことを話した。
実家で仕事をしたいのなら、このままではまずいのではないかということを話した。
自分でもそう思ってはいるけれど、なかなかエンジンがかからないとのこと。
こういったことは、私には全く理解できないところではあるが、病気だから仕方ないのかもしれない。
そろそろ仕事もしたいし、こんな状況本当に嫌なんだということを言っていた。
共通意見としては、娘に悲しい思いだけはさせたくないということで一致したのでよかった。
ネットで、自分のことを調べているらしく、セロトニンを増やすには赤身の肉や魚が良いと言っていた。
10/18
病院の日。
病院は10時からだったから、お昼を食べたら帰ってくるのかと思っていたが、4時半に仕事が終わって家に着くといなかった。
電話がかかってきて、今駅にいるから迎えにきてもらおうかと思ったという。
これから犬の散歩に行くので、途中で合流するという。
私は、仕事から疲れて帰ってきている。夫は一日中ぶらぶらしているのに、駅からも歩いて帰って来られないのだろうか。
病院では、今度は1ヶ月分の薬が出た。
次の病院は1ヶ月後。
薬だけで本当に良くなるのだろうか。。
父と母から、そろそろ先のことを考えないといけないと言われる。
考えさせたいけど、本人が考えられないのではどうしようもないという。
病気だというが、本当は甘えなのではないかと言われた。
いつまでこんなことをしていれば良いのだろう。