dingodingoの日記

夫、双極性障害。その家族の日記。離婚までの道のり。

転機③2018年7月2日〜7月9日の日記

リフォームの話し合いが大体終わり、支払いの段階に入った。

今年の夏は、娘の発表会があるためあまり出かけることができない。

その上、リフォーム工事が発表会直後から始まる。

支払いは、私がパートで稼いだ貯金から全額出した。

支払いのこと、工事中は狭い家の中を家族全員転々としながら暮らしていくことを夫に話した。

今年は8月の後半から、実家に帰って欲しい旨話したところ、

「絶対に嫌だ」という。

どうしてもリフォームさせたくないのと、実家に帰りたくないという両方の気持ちだろうと思う。

 

何故、そんなに実家に帰るのが嫌なのか不思議で仕方ない。

 

恐らくまた、実家の人たちにはリフォームのことなど話せずにいるに決まっている。

何故本当の家族なのに、いろいろなことを秘密にしなければならないのだろう。

実家に話す内容は、家族で旅行に行く話、出かける話、家族が楽しくやっているということだけ。

悩んでいることや相談事を話すことなど皆無なのである。

そもそも家をリフォームすることは悪いことではない。

住んでいる家がきれいになるのだし、気持ちよく過ごせるのだから、良いことの方がむしろ多いと思う。

 

7/9

土曜日、リフォーム後に入れる家具を見にIKEAに行った。

とにかく全部新しく、自分たちの部屋を作れることで、私はテンションマックスで家具を見に行ったのだが、夫にはつまらなかったらしい。

家具でも見に行ったら、少しは家の改築に興味を持ってくれるかと思ったけれど、「こういうところにくると気持ち悪くなる」と言って、全く興味を示さない。

夫は、ショッピングモールにいられないのだ。

何に対しても興味がないのだけれど、自分の部屋を作ることにも興味が湧かないのだろう。

 

家具については、私が提案するものに関しては必ず反対する。

何もかも反対しなければならないとでも思っているように必ず文句を言う。

「そんなものは。。」「そんな風にしたら。。」「くだらない」「そんなことしたら。。」

これまで何百回言われてきたのだろう。

 

今は全く耳に入ってこない。

 

日曜日、夕食にパスタを作ったけど、それも気に入らないらしい。

「もっとドバドバ塩を入れないとこんなに味の薄いの食べられない」という。

この日のパスタは、元々塩を入れすぎて塩辛いくらいだったから、

「そんなに塩を入れたら体に悪いと思う」とだけ言っておいた。

別に無理して食べてくれなくても良い。

 

先日、市県民税の請求書が届いていたので、口座振替にした方が良いと思い、手続きをした。

去年は市役所への支払いで一括30万以上払っているので、もう懲り懲りだった。

市県民税が終わったと思ったら、次は国民健康保険の請求がきた。

去年あんなことがあったのに、全て口座振替にしていなかったのだ。

いや違う。去年のあの事件の後、1年間限定で口座振替にしていたのだ。

今回は、強制的に継続的な口座振替の手続きをした。

 

口座振替にすると調整ができないんだよなぁ」と言っていた。

 

必ず支払いをしなければならないものを、どう調整するのだろうか。

 

今朝、何時に家を出るのか聞くと、8時頃だという。

私が家を出るのが8時だから、同じくらいだと思っていたが、8時の時点で、まだ布団の上で寝ていた。

支度すら全くできていない。