過去日記2018年8月30日~9月2日の日記
8/30
夕食後、娘の携帯に電話があった。
今日は何をしたのか聞くと、「本を読んだ。漫画だけど。」
両親と話ができたか。「あんまり」
ジムに行ったのか。「まだ」
日の光を浴びたほうが良いと病院で言われたのでは?「屋上で日光をあびた」
割と元気そうだけど、元気なのに外に出られないのではもっと鬱になってしまう。
メールをしておいた服部先生(狭山心理研究所の先生で、現在はアメリカにご在住。昨日届いた本を書いた方)の事務所からも連絡があった。
双極性障害でもカウンセリング可能とのこと。(オンラインで)
あとは本人のやる気だけ。
「ひきこもりと家族トラウマ」という本も届いた。これも、服部先生の本。
8/31
夕食後、娘の携帯に連絡があった。
この日、別の事業所に行ったとのこと。
今度は本当に行けていることを願う。
9/1
夕食後、娘の携帯に連絡があった。
相変わらず、娘は横暴に電話を切っている。
前日の仕事はどうだったか聞くと「よかった」と言っていた。
来週は1泊で行くらしい。
良かった。
ジムにも行ったほうが良いと医者から言われているのだから明日行くように言った。
服部先生から随時メールが来ている。
双極性障害との関連性を質問したが、そちらは精神科医の領域らしい。
がっかり。
9/2
夕食後、娘の携帯に連絡があった。
めずらしく落ち着いて話している。
ジムの契約はどうしたか聞くと、「まだ行けてない」とのことだった。
まずジムに行く足がないということなので、連れて行ってもらえないのか聞くと、日中が義父も義母も忙しいので、夜なら連れていけるとのこと。
それでは規則正しい生活を作ることができないんだけど。と思った。
両親と話ができているのか聞くと、「あんまり」という。
8月の忙しい中、緊急だからと突然アポなしで訪ねてきて、反省したはずだったのに、その後も親子の会話なんてほぼないのである。
散歩だってさせる。話もすると言っていたじゃいか。
こんな人たちに「あんたのせいで息子が病気になった」と言われていたことに無性に腹が立つ。
どんなに夫にこのことを嘆いても、小さなころからこの状態で育った人に今更会話を持てというのも酷な話だろう。