dingodingoの日記

夫、双極性障害。その家族の日記。離婚までの道のり。

過去日記2018年10月30日~10月31日の日記

10/30
最近の娘は、習い事がうまくいっていなようだ。
この子を見ていると、自分が小さなころと同じだと思う。
地味に一生懸命やっていても、一緒にいる友達のほうが何故かいつも光を浴びて、自分は誰も見てはくれない。

大人になってからもそうだった。自分が言葉を発しても、たいしてみんな注目しないし聞いてもいないのに、同じことを別の友達が言うと、みんなすごく注目してウケたりする。それを最初に言ったのもやったのも私なのだけど、いつも友達のほうが注目される。
私が同じことをやっても言っても相手にされない。
そして、悪いことばかり注目されてしまう。
いつも悪いところばかり目立ってしまい、良いところが目立たない。

娘も同じ。
注目されるのはいつも仲良しの友達で、娘はいつも地味にがんばっているけど、先生は娘の友達のほうを向く。いつも娘は陰になる。
友達には華があるけれど娘には、「私が、私が」という自己主張が少ないから目立たない。
だから、娘の意見を先生が聞いてくれることは、ない。

私自身がいつも陰になってしまうのはなぜなのか、いつもいつも自問自答していたけれど、最後に納得できた答えは、
「許されない人だから」
気づいたときに、「あ、だからだ」と、理由がわかってほっとしたのを覚えている。
ほかの誰かは、何をやっても許される。多少やりすぎても許される。
でも、私は違う。私は許されない。

でも、娘にはそんな思いをさせたくはない。

おととい、夜寝る時間まで娘を連れまわさないでほしいと頼むと、母に「だってしょうがないじゃない!なんなの?いちいち!!」と怒鳴りつけられた。
私は、子供を心配することだって「許されない」のである。

結婚して、子供が生まれて、しばらくこんな感覚を忘れていたけど、私はまだ、同じ人だった。

でも、娘には悲しい思いをさせたくない。

今日は、パパが遊びに来る。

10/31
昨日は時間通りにパパが遊びに来て、久しぶりにポケモンGoを2人でやって、夕食を3人で食べに行った。
楽しい時間だった。